3/17から東京に住み始めて約一週間が経過したので生活を振り返ってみます。
なぜ東京に住むことになったのかの詳しいお話はまた次の機会に。

初日

引越しの立ち会いのため午前中に新幹線に乗って東京へ。
MOROHAの「上京タワー」を聴きながら思いにふける。

「ここから俺の伝説が始まる」と意気込む。

仲介会社で部屋の鍵を受け取り、東京での生活がスタート。
窓から外を眺めれば高層ビルがズラッと並んでいる。
田んぼに囲まれた町から出てきた自分にとっては、これから一人で東京で生きていくという不安もあったが、それ以上にこれから起こることへの期待のほうが大きかった。

電力会社、水道会社、ガス会社、光回線会社へ電話し最低限の資源を確保。
ガスだけは立ち会いが必要とのことだったが、翌日来てくれた。

その後、マンション管理人へのご挨拶と、館内の設備をチェック。
新築マンションなのでめっちゃキレイ。
内廊下だし、自転車も館内に保管できる。
そのまま周辺の散策へ出かける。徒歩2分圏内にコンビニがある。最寄り駅へは10分くらい。
近くにマックスバリュもあるようなので、なかなか良い立地だなと思った。

帰り道のコンビニで夜ご飯を買う。
あまりお金をかけたくなかったのでおにぎり2つだけだったと思う。
自分の部屋で食べるおにぎりはいつもと違う味がした…気がする。

ちなみに、引越し業者はクロネコヤマトの「単身引越サービス」を利用した。なんとこの時期にも関わらず自転車運送込みで3万円くらいで引っ越しすることができた。教えてくれた後輩にマジ感謝。

ちょっとPC触って夜、さぁ寝るかと思ったら布団がないことに気付く。
仕方ないので引っ越しのときのダンボールを布団代わりにして寝る。

クッッッソ寒い。
極力使いたくなかったが仕方なくエアコンを使う。
じゃないとマジで風邪引くくらいに寒かった。
初日からやらかしていくスタイル。

東京、何もない部屋、男一人ダンボールに包まれて眠る。

2日目

Amazonで注文した家電がゾクゾク届く。

テレビ、電子レンジ、炊飯ジャー、本棚、ベッド、冷蔵庫。
タイムセールを上手く活用したので費用はある程度抑えることができた。
洗剤やタオル、歯ブラシなど細かい生活必需品はコンビニでとりあえず揃える。

部屋、ダンボールだらけ。
Amazonの箱デカすぎませんかね…

本棚、高さが足りず技術書が収まらないという問題が発覚。

メジャーでしっかり図ってから購入すべきだったと後悔。
とりあえず一人暮らし始めたらメジャーとドライバーは必須ですね。

ダンボールを片付けた後、デスクやイスを追加注文。
職業柄、デスクとイスはこだわりたかったが、お金もないのでAmazonの安価なベストセラー商品で済ませる。

あとカーテン。
階数的に外から見られることはまずないが、日差しが強く入りすぎるので購入。

掃除用具は家から持ってきたダイソンのハンディクリーナーとクイックルワイパー。
ウェットティッシュは万能なので購入すべし。

ガスもあるし、冷蔵庫も来たし自炊するかーと思ったけどよく考えたら食器や道具が一切ない。
やむを得ず包丁、食器セット、フライパン、雪平鍋を注文。
結局この日は「出前館」で一番安価だった中華料理屋の出前を取った。

3日目

インターネット回線が開通。
溜まっていたコミットをプッシュしてWebサービスの開発に没頭する。
たまに息抜きでゲーム。
一人暮らしライフを満喫。

夜、食器や道具も届いていたのでマックスバリュで食材を買い自炊する。
値引きされた鶏胸肉と野菜を買ってステーキにして食べた。
合わせて400円くらい。鶏肉の半分は冷凍しておいた。

4日目

区役所にて転入手続きを済ませる。
東京都民になることができた。

デスクやイスが届いたので書斎的なものを部屋に設ける。
イスは5,000円くらいだったけど、意外と座り心地が良くて満足。
ただ、腰に当てるクッションが欲しいなーとは思った。

夜、出前館の1,000円分クーポンがあったのでココイチを頼む。

5日目以降

特に問題もなく日々を過ごす。
ただ、いま仕事をしていないのと部屋が快適すぎて生産性が著しく低下していたため、Qiita眺めたりGitHub眺めたりTwitter眺めたりして一日2時間はJSとRubyのコードを書くようにしている。

初日のバタバタに比べればかなり落ち着いてきたが、お金の管理や手続き、ゴミの処理、自炊、お世話になった人へのご挨拶、新しくお世話になる人へのご挨拶などなどまだまだタスクが残っているので、新しい仕事が始まるまでに消化していく。

今後もちょくちょく日記を残していこうと思う。

まだ上京してきて一週間、友達も少ないのでこれから勉強会やイベントを通じてどんどんコネクションを作っていけたら良いなと思っている。

これからの生活や出会いが本当に楽しみです。
自分の選択に悔いがないよう、精一杯生きていこうと思います。

それではまた!